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シダックス/4年ぶりユニフォーム刷新 旧制服はエコバッグに

 シダックスグループのレストランカラオケ事業会社、シダックス・コミュニティーは、24日から順次、全国の302のレストランカラオケ店舗で着用する店舗スタッフ用ユニフォームを4年ぶりに刷新、古いユニフォームをリサイクルし、エコバッグとして再利用する。

 新しいユニフォームはシンプル&モダンな店舗内装に合わせてダークカラーを基調とし、エプロンやベストはコーポレートカラーの赤を意識した全体的に落ち着いた色合いに統一した。支配人、副支配人、フロント担当スタッフ、その他担当スタッフごとに制服を変えることによってひと目で職務内容が分かる。24日から関東・東海エリアの150店舗で導入し、2009年から順次残りの店舗での導入を予定する。

 また、環境保全活動の一環として使用済みのユニフォームを回収、帝人ファイバーの協力の下、ケミカルリサイクルでエコバッグを製造、今後実施する食育イベントなどで活用する。レストランカラオケ302店舗のスタッフ約9000人のユニフォームをすべて再利用すると約8万個のエコバッグを作ることができる。


本格化する環境対応/循環型リサイクル相次ぐ

  計測・制御機器の山武、レストランカラオケのシダックスが、このほどユニフォームの更新に伴う循環型リサイクルシステムの導入を発表した。2008年は従来のペット再生繊維の使用から一歩踏み込み、回収した使用済みユニフォームを新たな製品としてよみがえらせる循環型リサイクルシステムを導入する企業が相次ぐ。すでにサークルKサンクス沖電気工業も同様のシステムの導入を発表している。その背景には深刻化する一方の環境問題と国民の環境意識の高まりを受け、事業活動における環境対応をCSR経営の当然の責務ととらえ、より積極的に繊維製品のリサイクルを進める企業の姿勢がある。


広島県アパレル工業組合/東京、大阪も同時開催 ユニフォーム展の日程統一

 広島県アパレル工業組合(信岡正郎理事長)はこのほど、組合内のワーキングウエアメーカーを中心とした全国での展示会日程の開催期日を統一した。

 毎年1月と7月に開かれる期日統一展示会「三備ユニフォームフェア」は主催者がなく、過去の慣例に基づいて行っていたが、今回は組合内のユニフォーム委員会(委員長=後藤昇ジーベック社長)が期日統一を呼びかけ、同フェア以外の東京、大阪などの全国各地での展示会期日を合わせた。

 ただ、展示会場は各社個別で行うことから、展示会場をその期日に借りられないところもあり、日程調整できなかった地域もある。日程の決まらなかった地域は今後調整していく。

 三備ユニフォームフェアは岡山県アパレル工業組合のユニフォームメーカーと合わせて約40社が参加するとみられるが、東京、大阪では広島県アパレル工組のユニフォームメーカーで約10数社が、札幌、仙台では10社未満が期日を合わせて参加する予定。

新制服で発車オーライ/東急線など更新相次ぐ

 東京急行電鉄(東京都渋谷区、越村敏昭社長)は1日から東急線の駅係員・乗務員の制服を16年ぶりに更新した。西武鉄道(埼玉県所沢市、後藤高志社長)が先月、20年ぶりに新制服を導入。2月には京急電鉄が創立110周年を記念で制服を一新しており、首都圏の鉄道各社は更新ラッシュとなっている。

 東急線は今年、大井町線の急行運転や目黒線の日吉延伸など鉄道ネットワークの強化に向けた新たな施策がスタートする節目の年となることから、制服も一新。

 新制服は動きやすいストレッチ素材を採用し、引っかかりやすい袖のボタンをなくし、女性は足さばきのいいキュロットスタイルにするなど、機能性を重視したデザインだ。

 また、廃ペットボトルなどをリサイクルした再生ポリエステル繊維を使用し、環境にも配慮。技術員の作業服も更新し、鮮やかな蛍光オレンジで視認性を高め、静電気防止の導電性素材を採用している。デザイナーは大矢寛朗氏、日本ユニフォームセンターがデザインを監修した。

 3月27日から登場した西武鉄道の新制服は駅員や乗務員用の「運輸制服」、電気・工務・車両などの係員用の「技術制服」と「事務職制服」。運輸制服は役職別に「現業長用」「管理職用」「一般職(男性)用」「一般職(女性)用」の4タイプ、技術制服と事務職制服はそれぞれ1タイプの計6タイプとなった。

 コンセプトは親しみ・信頼感・規律感。西武グループのコーポレートシンボル、コーポレートカラーを取り入れ統一感を表現している。

店頭女性ユニフォーム一新/JTB首都圏

  JTBグループのJTB首都圏(東京都品川区)はきょう1日から店頭女性社員のユニフォームを6年ぶりに更新する。対象は首都圏の一都三県70店舗、2年前に分社化されて以来初めて。

 新ユニフォームのコンセプトは「格調の高さ」「華やかさ」「機能性」。黒を基調に上下無地のすっきりとしたデザインで、格調の高さを表現。華やかなスカーフ風のリボンで旅の高揚感を演出する。また、立つ・座るなど動きの多い店頭業務を考え、シワになりにくい素材の採用、名刺入れなど接客時に必要な小物を入れやすいポケットなど機能性も重視している。

 同社は現在ホスピタリティー向上のため「スマイル&サンキューキャンペーン」を実施中で、各支店で「約束の顔、笑顔」を宣言。更なるサービス向上を推進している。リニューアルはその一環で、社員の意識向上、モチベーションアップを図る。